日商簿記3級取得!~私はこれで合格できました~
R6.4.17
進捗状況としては、4月16日に日商簿記3級の取得に成功しました!
各種資格の取得の第一段階目だったので、順調に取得できよかったです。
これから「資格の登竜門」簿記3級勉強者の方、特に、小さな子どもがいる世帯の方は参考にしていただければと思います
- 勉強期間・時間
- 参考書
- 所感
上記のことをこのページでは紹介したいと思います。
勉強期間・時間
資格合格までに要した期間・時間について、
期間としては、3/10~4/16の37日間で、1日あたり1時間~1時間30分くらいの勉強時間で総勉強時間は、60時間程度でした
1日の流れは平日は、朝:仕事の始業前にデスクで30分、昼:仕事の昼休みに30分、夜:子どもの寝かしつけ後に0~30分(夜は正直眠くて集中できないときもありました)
休日は朝:1時間、昼:子どもの昼寝中に0~1時間、夜:平日同様
休日に妻の計らいで、2日間、半日(3時間くらい)勉強する時間をつくってくれました
そういうときは「コメダ」でモーニングをしながら勉強していました
近くのコメダは朝の7:00から営業してくれていて、モーニングサービスもある、かつ、混雑していなかったら資格勉強も可という
資格勉強者の強い味方だと思います
参考書
参考書は「みんなが欲しかった!簿記の教科書 (著 滝沢ななみ)」と同問題集の2冊を使用していました
購入理由はSNSや検索エンジンで探したときにおすすめ率が高かったり、ランキングで上位に来ていたからですが
使用してみてかなり良かったので僕からもおすすめしておきます!
感想としては、教科書と問題集が別冊ですが単元がリンクしており、復習がかなりしやすかったことが良い点です
ただ1番良かったのが、問題集のほうに筆記の模擬テストが3回分、購入特典でWEBのCBT方式の模擬テストが1回分ついていて
これのおかげで合格率も30%くらい上がったと思います
特に筆者は新卒の就活の際に、WEBの一般常識試験で操作方法やPC環境になれていないせいで、1度失敗している苦い思い出がありましたので
事前にCBT方式で模試を経験できるのは大きかったです(しかも99%画面の構成や操作も再現されていました)
所感
私自身30代、妻・子ども1人の働き盛り+子育て世代ということで、まずは資格の勉強に割く時間というものが比較的取りづらい環境にあると思います
仕事で残業や精神的に苦しい時もあるだろうし、子どもは資格の勉強のために待ってはくれないです
そこで私が工夫した点は、「早朝の時間を有効に使う」ということです
することは簡単で、妻、子どもが起きる前に1時間早く起きて勉強するだけです
このメリットはたくさんあり、睡眠明けの90分が一番脳が起きて集中でき効率が高いということや、子どものことを気にしなくても大丈夫という心の余裕
昼、夜ともに勉強時間が確保できずとも、「早朝に勉強した」というアドバンテージのもと余裕を持ち1日過ごせる、といういいことづくめです
簿記3級に関してですが、「仕訳が90%」と言っていいほどそれされできていればあとは、大枠の財務の意味や流れさえ理解すれば合格できる資格だと思います
その点でも、本参考書は演習問題数も多く、1年の簿記の流れという解説においてもかなり力を入れられており、優良参考書だったと思います
またCBT方式の受験形態もよかったと思います
試験日時・場所を自由に決定できたり、当日の必要な装備も電卓くらいで従来の筆記試験より段違いで負担がなかったと思います
私はこれから個人事業主として、独立する上で簿記の知識は必須であると思ったので、この度取得しました
(最終的には2級まで取得するつもりです)
同世代、同境遇の方をはじめ、多くの方に参考になれば幸いです